不動産業界へ転職(賃貸管理編)

現在ヌシはこの仕事をしています。

一言でこの仕事を表現するのであれば。

『動くコールセンター』です。

電話でクレームを受け、現場へ行き謝罪し、対応し、対応結果を連絡し謝罪する。

そして管理会社で勤める人間はこの3パータンに当てはまる人間が多いと思います。

① 人間的に良い人である人。

 何かあれば自身に責任があると感じ、相手の立場に沿って考え対応する人。

 ストレスと、後述する②のパターンの人に、大量のタスクを振られ、いずれメンタルがやられます。

 このパターンの方は、言ってみればカモです。クレーマーと②のパータンの人の餌食になります。

 向いているようで向いてないです。このパターンの人は売買営業へ進むべきです。

 本来であれば、会社や社会に一番貢献できる方です。

 賃貸管理の仕事でレベルの低い方を相手するよりか、高いレベルの属性の顧客や

 法人を相手にする方が向いてます。精神的に落ちる前に脱出してください。

② 仕事ができる人。

 仕事ができる人って何でしょう?この業界においては処理スピードと対応力です。

 では仕事ができる人。のやり方は何なのか。

 自身の仕事に線引きが出来る人です。線引きとは何か、それは余計な仕事に手を出さないことです。

 これによって何が起こるか、実は非常に良いことがたくさん置きます。

 1.仕事の領域が増えないことで、自身の仕事に集中できる。

 2.仕事を断ることで、断らなかったときに相手にすごく良い印象を与える。

 3.急な仕事を振られても、もともと余裕があるためこなすことが出来る。

 4.余裕を作っているためミスが少ない。

 5.定時で帰ることが出来る。

 素晴らしいことばかりだと思いませんか?

 この仕組みを作るには、嫌われる勇気を持つことが出来る人、他人に興味がない人。

 ①のパターンの人間が職場にいることが大前提です。

 養分が居て、初めて成り立ちます。

③ 仕事をやらない人。

 できないじゃなく、やらない人ですね。

 これ必ずいます。仕事の線引きというか、えり好みというか、まぁいます。

 上席に多いですかね。ちなみに私のところの上司はこれです。

 計数などの計算と、掃除や模様替えが好きなのか、まぁ時間はありますからね。

 この仕事はクレーム対応や、面倒事が多く、一件一件に時間や労力がかかることが

 しばしばあります。

 この③の人間はそれについて興味を示さないため、全く違う仕事を行います。

 時間を浪費し、問題から目を背け、定時に帰っていきます。

 殺意がわきますが、仕方ありません。上司であるパターンが多いです。

 このタイプに仕事をするよう伝えると、激高されることが多いので注意してください。

 喧嘩するだけ無駄です。彼はそうやって生きてきてます。

 高学歴である方が多い気がしますね。プライドが高すぎて仕事をえり好みする感じでしょうか。

 どうしてもいるんですよね。こういう人間。

 あきらめましょう。

 

長くなりましたが、賃貸管理には上記3パターンの人間の集合体です。

①のパターンの人が多い会社は、和気あいあいとしてます。

②のパターンの人が多い会社は、殺伐とします。

③のパターンの人が多い会社は、ストレスで身を崩します。

 

①のパターンの会社に勤めてる方で、仕事が辛い方は、向いてません。

賃貸管理業は、不動産業界のなかでヒエラルキー的に一番最下層です。

ただDX化については、業界内で一番のスピードを誇ります。

不動産業界はDX化が非常に遅れている分野ですが、賃貸管理業はDXが進んでいます。

なぜか?

賃貸管理業は不動産業とは言えないから。っと私は思います。

正直不動産の知識いります?いらないですよね?

どちらかといえば常識力が必要な職域です。

若い新卒が配属されても使いものになりません。

なぜなら社会の常識に触れている時間が少ないからです。30代くらいからが向いている職種ではないでしょうか。

若いうちからやるような仕事ではありませんね。

若いうちから、この仕事をしている方はご用心。

若いうちにしかできない職域が不動産業にはあります。

それは他の転職記事をぜひご覧ください。

では、今日はこの辺で。

 

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